Excel VBA の参照設定
プロレスファンプログラミング!!
プロレスファンとしてプログラミングに挑戦。
名付けて「プロレスファンプログラミング」
この「プロレスファンプログラミング」のとりあえずの目標。
- プロレス団体の公式サイトから、選手名鑑のデータをダウンロードしてまとめたり、興行の予定を整理したり
- 家の近くの都道府県の興行データだけを抽出
- 無料興行だけを抽出
「プヲタスケジュール 」という素晴らしすぎるサービスがあるけど、プヲタスケジュールを自分専用にカスタマイズしたようなものを作ることを目指す。
使用する言語
PCにエクセルが入っていたので、Excel VBAを使用する。
Excel VBAは、検索すれば情報は大量に出てくるし書籍も充実、質問掲示板やフォーラムもあちこちにある。
Excel VBAについて
Excelの使い方やVBEの開き方等は今回は説明しない。
早速始めよう。まずは参照設定から
Excel VBAでプロレスファンプログラミングをする場合、参照設定が必須。
最初に設定する。
VBEで[ツール]→[参照設定]を選択
Microsoft HTML Object Library
と
Microsoft Internet Controls
にチェックを入れる。
キーボードで半角の[m]を打つと、Mで始まるライブラリまでスクロールするので選択しやすい。
キーボードの[F2]を押すと、オブジェクトブラウザが開く。
先ほど参照設定でチェックを入れたライブラリがどのようなオブジェクトを含むか調べることができる。
ここで<すべてのライブラリ>のドロップダウンリストから SHdocVW を選択。
SHdocVWはMicrosoft Internet Controlsの別名でもある。
Microsoft Internet Controlsライブラリに含まれるオブジェクト、メソッド、ライブラリの一覧が確認できる。
これらのメソッド・プロパティを使用すると、Internet Explorerを手動で操作するのと同じようなことがExcel VBAから操作ができるようになる。
このあたりは、VBA独特の設定。
正直、この設定は面白くもなんともない。そして(この記事を含めて)ネットの解説はどこもわかりづらい。
一回設定すればそれで終わりなので、VBA経験者も忘れてたりする。
忘れてもググればなんとかなる、とはいえ、初心は忘れないようにする。